60代で色気ある女性になるには?

美と健康

男女ともに色気がある人は、人を惹きつけます。

色気は自分の意志でどうにもならないのが悔しいですね。

年代によって色気の質は違います。

60代の色気とはどのようなものでしょう。

 

色気と女らしさ

女性ホルモンが減少して閉経し、代謝も落ち、肌はたるんで白髪も増える年齢になったら、若い頃のような色気はもう無理ですよね。

 

60代になっても色気がある女性は、年齢を重ねても魅力的な人。

それには内面からの自信とか、自己肯定感が必要です。

ポジティブな心が絶対条件です。

 

そう考えると今の私は、自信がなく自己肯定感は以前より低いかも。

離婚して新しい道を歩み始めて2年。

もっと自由に、自分のために生きてもいいのかな…と思い始めています。

このまま萎んで、枯れていくのは嫌だ。

周りの素敵な60代をお手本にしたいと思います。

優雅な所作、振る舞い

優雅な所作、振る舞いができる人って意外と少ないです。

姿勢や話し方は、気をつけないとみっともなさが露呈してしまいます。

 

猫背でだらしない歩き方や、立ち姿。

空気読めなく、大声で話したりバカ笑い。

配慮のない下品な話し方とか、悪口や愚痴は、やはり醜ささえ感じてしまいます。

 

姿勢や所作は、普段の生活が丸見えになるし、品性や知性が表れるもの。

毒をまき散らす集団に入らない、少し離れた存在でいる人は凛としたカッコ良さを感じます。

そして周囲からも一目おかれるのです。

ファッションとメイク

60代でも魅力的であるためには、年齢にあった洗練されたファッションやメイクが大事です。

 

年だからと地味すぎる服や、逆に若づくりな格好は誰が見ても素敵とは言い難いです。

でも洗練されたファッションというと、お値段も高いでしょうし、そう簡単には買えません。

私もめったに質の良い服は買えず、セールの安物を買うことが多かったです。

でも若い人向きの服を間違って買ってしまうと、まったく似合わなくて野暮ったくなる。

今まで好きだった色とかデザインのものは、悲しいくらい今は似合わないのです。

すぐ着なくなり、結果捨てることに。

こんなムダは最もしてはいけないことですね。

 

今は吟味して服を買うようになりました。

買う頻度は少なくなりましたが、似合わないものを買って、嫌な気分で着ているのはもうやめたい。

 

メイクはもっと難しいですね。

老けて見えるメイクって、やりがちです。

というかメイクが苦手だから、私はいつも同じようなメイクしかできないのです。

素肌に自信がないからファンデーションはしっかりつけてしまうし、口紅も眉の形も適当で垢抜けない。

でも今は動画でメイクの仕方もわかるし、いい時代ですね。

ちょっとは研究して、洗練された感あるメイクを試してみましょう。

化粧品を買う時に相談するのもいいですね。

ナチュラルで薄化粧っぽくすること、落ち着いた感じにすることが色気を感じます。

内面からにじみ出る色気

年齢を重ねることで得られる深みや魅力は必ずあります。

それに気づかない人は、私を含めてたくさんいます。

 

もう若くはないから、年下の人と張り合っても見た目の美しさは敵いません。

周りの人達が、若い人と自分とで態度が違うと感じることもあります。

今の自分を受け入れるしかありません。

悲しいかな、若さにこだわり過ぎると、かえってカッコ悪く見えてしまいます。

 

若い人にはない優しさや包容力、冷静さ、上品さや知性。

人生経験があるからこそ、深みのある魅力も備わっています。

何かあっても余裕を持って対処できたり、笑い飛ばしたり、要するに器の大きさがあるのです。

そんな60代の魅力を理解して、さらに素敵になりたいものです。

笑顔が多くて可愛らしい60代女性は、私の周りにもいますが本当に素敵です。

恋愛や愛する人との時間を大切にする

独身の60代女性が多くなりました。

恋愛を求め、若い頃とは違った関係を築いている人もいるでしょう。

長年ともに歩んできた夫というパートナーと幸せな生活を送っている人も。

愛する人を大切にし、一緒に過ごす時間が幸せなものであれば、幸せなオーラがあふれてきます。

 

恋愛においては、人生経験をいかし自分自身を見失わず、お互いを尊重し合う関係が大事です。

60代になると恋愛は自分にはもう関係ないと思ってしまいますが、出会いがあるのなら受け入れたいですね。

60代で恋愛ができるのは幸せなことです。

 

恋をしていると、女性は可愛くなるし、色気が漂います。

女であることをあきらめ捨ててしまう人生と、60代でも女性として認められる人生なら、やはり後者の方が面白い人生を送れるのではないでしょうか。

私もそんな充実した人生にしたいと思います。

精神的・経済的な自立

自分の人生を生き、道を切り開く姿勢は、周りからはカッコいい人と思われますし、尊敬もされます。

 

人に左右されない、自立している強さを持っている人は色気があります。

男女問わず何かに立ち向かう覚悟がある人は、魅力を放ちますし、それは色気に通ずると思います。

 

60代はいろんな経験をしています。

自立していて経験豊富。人間として素敵です。

大人女性の特権

経験豊かな成熟した年代だから、新たな魅力を備えて周りから注目されることも可能です。

いくつになってもモテる女性でいることが、色気のある女性と言えると思います。

色気があってモテる女性でいるための心構えをまとめました。

美意識を高く

やはり自分自身の美しさを理解した上で、自分なりの美しさを探求することが大切です。

人からどう見られるかは、意識し過ぎないこと。

人と比べず、自分の魅力が増す在り方を知り、そのスタイルを貫くことです。

見えるところだけではなく、隠れた部分にも気を配ること。

見えないところへのこだわりやお洒落。

自分を素敵に見せるための過ごし方。

美意識の高さは雰囲気、オーラとなり現れます。

セクシーさを意識する

内面的なセクシーさが60代には重要。

自分を知り、自信を持つことが必要です。

気持ちに余裕があれば、包容力や優しさが備わります。

一緒にいるとホッとする柔らかさは、大人らしい色気となります。

 

アクセサリーや香り、下着はもちろんのこと、聴く音楽や素敵なお店で食事やお酒を飲む時にもセクシーで女らしい気分になれることを意識しましょう。

セクシーな気分になれる機会を多く持つことです。

女であることを捨てないことを大切にしたいですね。

ふんわり優しく香るいい匂い

60代になると、最も気をつけたいのがにおいです。

年齢とともに加齢臭など、独特なにおいが出やすくなります。

若い頃とは明らかに違うにおいがあります。

身体だけでなく髪や頭皮からも嫌なにおいをさせている人は、残念ながら意外と多いです。

 

体臭、口臭など、においは気を遣いたいですね。

ふんわり清楚で優しい香りがあると、女性としてのイメージがアップします。

ただ、匂いは好き嫌いがあるし、最近は匂いを嫌う人も多いです。

周りの誰もが感じるような強い香りは避け、ふとした時にかすかに香るくらいの控えめなつけ方を心がけましょう。

加減がわからなくて、つけ過ぎてしまいがちですが絶対にNGです。

濃厚でセクシーな香りとか柔軟剤の強い香りは、周りの迷惑になりかねませんので注意しましょう。

体型に気をつける

食べたいものをお腹いっぱい食べ、ゴロゴロしてばかりだと、60代は代謝も落ちているのですぐ太り、なかなか痩せません。

色気ある女性であるには、だらしなく崩れた醜い体型は避けたいものです。

 

太って醜い体型になると、何を着ても似合わなく、お洒落する気持ちも失くしてしまいます。

悪循環で、そうなると自分を好きになれなくなり、どんどん色気とかけ離れてしまいます。

 

でも体重をある程度落とし、めりはりのあるスタイルになると、自分を労り愛する気持ちが湧いてきます。

普段の仕草も変わってきます。

若い頃の体型はなる必要がないけれど、だらしなさを感じさせない、めりはりや緊張感のある体型は維持したいですね。

 

まずは自分自身を愛せるように、上品で野暮ったくない自分を作るために体型維持には注意をしたいですね。

 

 

色気ある女性には一朝一夕ではなれません。

60代は気持ちの部分がとても大事で、女性である自分をあきらめると老けるばかりです。

簡単に老け込んじゃいけない!

60代はまだまだ変われるから、周りから憧れの対象になれるように、鏡を見て自分に言い聞かせましょう。

私も色気のある素敵な60代を目指します。

 

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