毎日疲れ切って帰宅
いつまでたっても馴染めません…😢
コールセンターの規模にもよりますが
雰囲気に圧倒されて、疲労する人は多いです。
仕事が苦痛な人、人間関係が苦痛な人
雰囲気が苦痛な人などストレスの原因は様々。
繊細な人にはキツいところはありますが
原因を把握し、対処して乗り越えて
楽な気持ちになりましょう・
精神的負担が大きい
コールセンターはストレスが多い職場です。
仕事は我慢することがとても多く
顧客の理不尽なクレームで罵倒されることも
少なくはありません。
何年たってもこれはストレスが大きくて
精神的に疲弊してしまいます。
反論できず謝罪させられて
怒りがおさまらず一日不快で過ごすことも。
システム変更や、新しい知識が必要になったり
苦手なことを常に学ぶこともあります。
覚えが悪く、ついていけないと
辞めていく人もかなり多いです。
クレームなどは耐性をつけるしかありません。
あとは一人で怒りを抱え込まないで
同僚などに話を聞いてもらう。
気分転換に席を離れ休憩をとる。
つらくて精神的に病んでしまいそうなら
転職を考えた方がいいと思います。
仕事に関してはよほど問題がない限り
働く側は受け入れるしかありません。
私は信頼できる同僚に話をすることが
いちばん早く前向きさを取り戻すことができました。
気持ちを切り替える術を見つけましょう。
人間関係、職場環境
老若男女いろんな人が働く職場なので
相性の合わない同僚や上司もいます。
そんな悩みは、辞めることを考えるほど
根が深くて大きなストレスになります。
または雰囲気がピリピリしていたり
パワハラ的なこともあったりすると
会社に行けなくなることもあります。
人間関係は周りに相談もしにくいです。
悪口に受け取られかねないし
相談したことが他の人に広がったりします。
相談するなら、信頼できる人を選びましょう。
仕事に影響するほど苦痛なら
部署を変えてもらう、
在宅にしてもらうなどがいいです。
私もその経験はあります。
部署が変わって本当に正解でした。
我慢はしすぎないことです。
部署移動については割り切る気持ちが大事です。
異動の話になれば多少なりとも
気まずい思いをすることはあるかもしれません。
でも一時的なことです。
それが抵抗があるのなら在宅で考えましょう。
自分が悪いことをしたわけでもないのなら
遠慮せずに自分を守りましょう。
単調な業務内容
業務は覚えることは多いのですが
慣れてしまえば、単調な仕事と感じるかもしれません。
毎日緊張感と不安の新人時代を過ぎ
いろいろ頭に入って楽になると
仕事につまらなさを感じることも。
前職がやりがいのある仕事だった人は
自分にはもっと違う仕事があるのでは
と考えてしまう人も多いです。
コールセンター業務は誰にでもできる仕事と
ちょっと馬鹿にした見方をしてしまう。
本当に優秀な人材になろうとしたら
決して簡単なしごとではないのですが。
スクリプトを読み、同じような会話に
飽きがきてしまい仕事に興味をなくすのは
仕事が合わないと言えるかもしれません。
すぐには辞められないなら
転職のための準備や資格試験の勉強をして
それまではしっかり頑張ろうと決意しましょう。
人の多さに疲れてしまう
少人数の職場の方が合うという人もいます。
そのような人にとっては、規模によりますが
何百人という大きなセンターでの仕事は
精神的にとても疲れるものだと思います。
休憩時間もきっちり管理されて
大渋滞のロッカールームや休憩室に行き
その混雑状態に疲れてしまいます。
私は前職が個人事業主で
一人でサロン経営をしていたので
自分のペースでゆったりなのとは
ギャップがありすぎて疲れました。
何だか軍隊にでも入ったような気がして
窮屈な感じに、馴染むことができませんでした。
でもそんな私も、一年を過ぎた頃から
人の多さに慣れ、要領よく流れに沿って
行き来をするようになりました。
すっかり慣れたわけではありません。
もともとこの人だらけなのは苦手だと思います。
大勢の人がひしめき合う休憩室での食事が
落ち着かなくて食べられない人もいます。
ならば、お昼の時間を遅い時間にしてもらう
食事をしなくていい時短勤務にするなど
苦痛はできるものなら避けたいですね。
親しい人ができない
自分が孤立しているように感じる人は、意外と多いと思います。
誰とでもすぐ仲良くなれる人もいれば
人見知りな人もいるので
気にすることではないのだと思います。
でも自分だけが浮いてるように感じると
とてもつらいものです。
でもそれが気になるか、ならないか。
親しい人はいなくても、孤立感なく
淡々と平気な顔でいる人もいます。
そういう人は仕事の時間と割り切っている。
仕事が終わって外に出れば
自分の自由な時間に戻るだけ。
私もそんなふうになれたらと
どんなに思ったことでしょう。
些細なことも気になる人間なので
勝手に悪く捉えて、落ち込むこともありました。
何年もコールセンターにいて思うことは
親しい人ができないとか
自分だけが仲間に入れないとか
孤立しているのでは、などは
大きな問題ではないということです。
私もずいぶん人のことでは悩みました。
私って人に好かれないのかと
欠陥のある人間と思い込んだことも。
でもほとんどは、自分の思い込みです。
コールセンターは様々なタイプの人間がいて
合う合わないは、とてもあります。
それは波長が合うかどうか。
波長が合わない人に合わせる必要はないのです。
そして、自分が親しい人がいないと思い
心が萎縮してしまうと
かえって人は寄ってこないものです。
無理して仲良しを作ることはないと
気持ちを大きく持ち、落ち着いていると
誰かが話しかけてきたりします。
それでもつらくてダメだと思ったら
転職を考え、新しい場所を見つけましょう。
自分の人生だから
内容を入力してください。
「ここを辞めたらもう後がない」と思い
つらくても我慢して仕事に行く毎日。
そうだとしたら…
本当にそれでいいのか、大丈夫なのか
自分に問いかけてほしいです。
心身ともに傷つくことなく
割り切って過ごせるのなら問題はないです。
でも「まずいかも…」と思うような症状が
自分に出ているとしたら、
どうしたいのかを改めて考えた方がいいです。
健康で明るく過ごせたもん勝ちです。
苦痛な職場にしがみついて病んでしまったら
今までの努力も台なしです。
コールセンターでの仕事はほとんどの場合
派遣社員ではないかと思います。
なら休業期間の保証も、退職金もないのです。
私も病んでしまってひと月近く休み
その後に部署を変わりました。
興味津々でいろいろ聞いてくる人もいます。
しばらくは少し嫌でしたが
自分の選択は正解だったと思います。
思い切って決断して良かった。
それほど深刻ではないけれど
何だか合わない気がする、という人は
あと少し気持ちの切り替えを試してみて
それからの判断にしてみてください。
辞めなくてすむなら
それがいちばんなのですから。
決して自分を責めたりせずに
ゆったりと構えて、まずは受け入れてみましょう。