60代が長く働く秘訣
もう転職はしたくない…
コールセンターは60代でも仕事ができ
とても有り難い職場なのですが
若い頃とは違った心構えが必要です。
働けるうちは仕事をしたいですよね。
そのための秘訣を取り上げていきます。
健康管理
健康管理はとても重要です。
60代以降も働き続けるためには
定期的な健康チェックや、良い食事
運動などが欠かせません。
健康なら仕事のパフォーマンスを高め
長期間にわたり働くことが可能になります。
特にコールセンターの仕事は
長時間座りっぱなしなので、体調管理が必要です。
センター内はお菓子をもらうことも多く
動かない上に甘いものを食べ
さらに食事をお腹いっぱい食べれば
太るし、生活習慣病にもなります。
太ればひざや腰も悪くなり
常に体がだるくて動きが鈍くなったり
気をつけないと、体のあちこちに
不調が出てくる年代なのです。
食べ過ぎず、栄養を考えること。
適度に運動をするようにすること。
ストレスをためないように過ごすこと。
長く働きたいのなら健康管理が大事です。
柔軟性のある働き方
60代前から体力は低下していきます。
体力だけではなく、覚えも悪くなります。
疲れやすくなるし、気力がわかない。
そんな時は仕事もつらいです。
無理し過ぎは体がもたなくなります。
いつも元気で仕事ができるように
勤務時間や日数のシフト管理は
柔軟性を持って行うべきですね。
週の半ばで休むようにするとか
勤務時間は短時間にしてみるとか
体力に合わせ調整することが必要です。
今までは多少無理できても
体力的にキツくなってきます。
どんなに見た目が若々しくても
体は若い頃と同じままではいられません。
そんな体の変化を受け止めて
働き方を工夫してみる
柔軟性を持った働き方が必要です。
自分のペースを保ちましょう。
リモートワークもおすすめです。
私はリモートで仕事はしていませんが
いずれ絶対リモートにするつもりです。
リモートワークをしている人は皆
「楽だしストレスがたまらない」
「あまりお金を使わなくてすむ」
など、良い話ばかりを聞くからです。
合わない人もいるかもしれませんが
体はきっと楽に違いありません。
わずらわしい人間関係も
通勤の混んだ乗り物も避けられる。
負担のかからない環境を作り
長く仕事を続けていきたいですね。
コミュニケーション能力
これは私は自信がないのですが
コミュニケーション能力は本当に必要です。
自分から積極的に関わらなくてもいい。
でも穏やかで、包容力のある雰囲気で
場の雰囲気を作れる人でいたいものです。
コールセンターはいろんな年代の人がいます。
若い世代と話すことも多いです。
自分の子どもや孫世代の若い人と
円滑につき合っていければ
いくつになっても居心地よく働けます。
さらに大事なのが清潔感です。
60代以降で清潔感のない人は
見事に人が寄ってこなくなります。
私の職場でも、そんな人は大勢います。
年をとってきたら自分の外見には
かなり気をつけた方が良いです。
清潔感があること。
みすぼらしく見えないこと。
自分のためにも意識したいですね。
スキルアップ
新しいシステムが導入されたり
次々と覚えること学ぶことがあって
コールセンター業務はなかなか大変です。
年齢を重ねる毎に、覚えも悪くなり
苦労することも多いですし
学ぼうとする気持ち、姿勢が大切です。
若い管理者の人たちは、覚えが悪いと
気をつけて見てくれたりしますが
何でも呼びつけて頼っていては
面倒をかけてばかりの存在になってしまいます。
コールセンターで長く働きたいのなら
周りに合わせてスキルアップも必要です。
そうすることで自信につながり
居心地も良くなります。
きちんと仕事ができるなら
頼りにされ、やりがいも感じられます。
人間関係
若い世代との円滑な関わりも大切ですが
職場で居心地よくいるためには
同年代の仲間がいることが大きいです。
同年代だと理解し合えることが多く
職場では心の支えとなる存在です。
励ましてくれたり、慰めてくれたり
救われることも多いです。
それが仕事のモチベーションにもなります。
ただ気をつけないといけないのは
群れて、愚痴や悪口ばかり言い合うこと。
それは周りから信用されないし
結果的にいいことがありません。
さらには仲間うちでトラブルになり
職場にいづらくなって辞めることになることも。
辞めたくないと思っているなら
人間関係は適度な距離で
大人らしい接し方をしていきたいですね。
年齢を重ねても活躍できる
自分の場所を持ち続けていきましょう。
それが、60代からの成功につながる働き方だと思います。